漫☆画太郎の漫画って下品で汚えし、コピー使うしホント最低だな!【ババアの描写多すぎだ】
スポンサーリンク
あれは忘れもしない。
ぼくが小学校の頃、ドラゴンボールと幽遊白書を目当てにジャンプを買っていた。そこで、突然にも漫☆画太郎と出会った。そう、
「珍遊記だ」
「玄じょう」という坊さんと「太郎」という怪物が天竺へ行くという話。 もう、ウンコとかチンコとか。小学生が大好きな要素が満載で、一気にぼくのハートをわしづかみにした。途中、本屋のババアが万引きのガキを懲らしめる等、話は脱線。残念ながら6巻で打ち切りになった。絵のコピーも、そんな使わなかった頃だ。
その後も快進撃が続いた。「まんゆうき」「地獄甲子園」はホント面白かった。
まんゆうき―ばばあとあわれなげぼくたち (1) (ジャンプ・コミックス)
- 作者: 漫F画太郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1995/01
- メディア: コミック
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
そういや、地獄甲子園あたりで、コピーがよく使われるようになった。
しかし、画太郎の漫画に異変が起こる。そう、ハデヘンの登場だ。
マンガ自体は面白かった、絵もそれなりにしっかり書かれてた。
だが、ここから悪夢は始まった。
出す漫画ほとんどに、ハデヘンのコピーが使われるようになった。(絵は割愛)
それだけじゃない、、、、
オチの大部分が過去の作品のコピーだ!
代表的なのは「階段オチ」「なんこう」「エイエイオー!」だ。
「階段オチ」
無我夢中でドアを開けて外へ飛び出す描写があったら、読者は「くるぞ!」と期待するところw 飛び出した拍子で階段から落ち、外へ投げ出される。そこに大型トラックが突っ込んできて爆発。バラバラになって「ちゅドーン」→「死」と1P使って大きく書かれて終わる。もうね、ページ余ってるなら、そもそも漫画書くなよと言いたくなるところw
「なんこう」
「つっぱり桃太郎」が始まりだったか。
全裸のババアが「体が痛くてしかないんだよー」というくだりで始まる。読者は「おっ、軟膏くるの?くるのっ?」とドキドキするところ。「なんこう塗っておくれよー!」とせがむので、塗ってあげるとババア発情。
「乳首もーっ!」とか「あそこもー!!」とか言って、1話まるまる過去の作品のコピーが使われる。最後には「アー!逝くー!!」で終わる。ババアがホントに死ぬこともある。まったく、だれも期待してない、ババアがイクのを見せられるという拷問。画太郎が書く漫画には必ずと言っていいほど出る。
「エイエイオー!」
これな。「リーダーとその他大勢」というシチュエーションが出たら間違いなく始まる。「○○したいかー!」「○○行きたいかー!」という掛け声があったら、読者は「でたよ、エイエイオーだ、、」と覚悟するところ。次々とバリエーションを変えて「○○したいかー!」っていうセリフが絵はコピーのまま、何ページにも続けて書かれる。
その途中で、またあいつが登場。
そう、いつもの「ババア」だ。
ババアが「ストリップへ行きたいかー!」とドサクサに紛れて声をかける。皆それに追従。「ストリップへ行きたいーかー!」→「エイエイオー!」と一致したところで、いきなりババアがストリッッパー顔負けのダンスを始める。そして逆立ちしてクルクル回ったらフィニッシュだ。リーダー格の男の顔にケツを向けて「ウンコぶちまけて」終了というお約束の展開☆もはや吉本新喜劇バリのお約束。
これ完全に「ハデヘン」の絵と展開のコピーなんだけど、1話丸々コピーで終わるんだよ。しかも画太郎の各作品に一度は使われる。もはやスゲェな。
ホント汚ぇし最悪だね☆
まとめ
いやあね、この漫画のいちばんキツイのは、漫喫にさえ漫画が置かれないことだよ。この漫画、コピー多いから10分で読み終わるの。だから買いたくないんだけど、そもそも発行部数少ない(売れない)から漫喫にも置かれない。
このコピーだらけの漫画見ると、絵が丁寧に書かれてる「ARIA」と同じ値段ってのが納得いかんです!買いたくない!でも見るには買わなきゃ見れない。
拷問だねw
以上!
それではまた☆
☆☆☆ミトコンペレストロイカは正直気になってる、、、
スポンサーリンク